うさとジェフ!

ジェフ千葉を冷静と情熱の間で応援するブログ

★☆東京戦(2017-31節ホーム)

「ハイラインハイプレス返しの洗礼」 

 

◾️結果   : 千葉 2 - 2 東京

◾️ゴール: 51'ラリベイ、71'大久保

 

先日、ルヴァンカップ準々決勝「fc東京vs川崎」戦を現地観戦し、少し目が肥えてしまった、どうも私です。突然の豪雨でずぶぬれになるアクシデントがありつつも、ジェフは来年からこのJ1の舞台かー、としっかり想いを馳せておきました。来年の今頃は等々力で中村憲剛とマッチアップだぜ!

 

....さて、熊本戦から4連勝で6位まで駆け上った東京ヴェルディをホームに迎えての一戦。ハリーポッターでいうところの「ヴォルデモート」的扱いとなる言葉「オリジナル10」。この十字架を背負いし2チームに光明はあるのか。

 

スタメンには出場停止明けの三銃士(ラリベイ、町田、清武)と、サリーナスや若狭が返り咲くも、前半はヴェルディの強いプレスに押され気味で自分たちのペースをつかめないジェフ。パスミスも目立ち、ボールを取られた後のトライが遅いためファールやイエローをとられてしまう悪循環。DFの要近藤もその餌食となり次節出場停止に。それでもGKルイスオヘーダの好セーブも重なりなんとか凌ぎ0-0で前半終了。

 

ゲームは後半に大きく動き出す。解説に「いい人の顔してますが激情家ですよ」と評されたエスナイデル監督の檄が飛んだのか、ジェフはボール回しが早くなり相手のプレスをいなせる様に。試合が好転する中51分、乾と清武がサイドで粘ったボールをラリベイが合わせ先制!!!しかし喜びもつかの間すぐに追いつかれ1-1に。更にハイライン名物"GKの勢い良い飛び出し"が炸裂し、前に出たルイスの頭を越えるループシュートが無慈悲にも決まり2-1と逆転される。

 それでも71分に矢田のクロスを途中出場のDF大久保が決めて引き分けに持ち込み2-2ドローで試合終了。

 

これでプレーオフ圏内がまた一つ遠のく結果となったが勿論あきらめてはいけない。なぜなら、この後の10数試合を全勝する可能性もあるからだ!がんばれ千葉!お米我慢したんだからプレーオフくらい行こうぜ!!!

 

◾️スタメン

GK40ルイスオヘーダ

DF6山本真希 20若狭大志 3近藤直也 28乾貴哉 MF7佐藤勇人 10町田也真人 18矢田旭 21ホルヘサリーナス(→17大久保裕樹)

FW9ラリベイ 8清武功暉(→50指宿洋史)

 

◾️ベンチ

23佐藤優也 25比嘉祐介 5多々良敦斗 32髙橋壱晟 11船山貴之