☆松本戦(2017-37節ホーム)

「すんごい勝つ日」

◼️結果 :千葉 5 - 1 松本
◼️ゴール:7'ラリベイ、53'山本、56'ラリベイ、81'町田、89'為田

こんばんは。
残り試合数も片手で数えられる程になり、寂しさと物理的な寒さで震える夜をすごす私です。
最近サポになった私にはピンとこないのですが、ジェフは「夏が終わると失速する」というなんとも不吉なルーティーンを繰り返すことで長年のJ2生活を強いられているそうで。
しかし今季は、全てをサッカーで解決しようとする国アルゼンチンから舞い降りた熱血漢エスナイデル指揮の元、すんごい勝ったりすんごい負けたりを繰り返すことで、夏後もゆるやかな下降グラフを辿らせてくれないドラマチックな一年となっている模様です。そんなグラフの「すんごい勝つ」日を引き当てたのがホームで松本を迎えたこの試合。
アウェイ戦では知将反町監督の想定通りの戦術にハマり敗戦、試合後には言いたい放題言われていただけに、この勝ち星はなにより嬉しい！！

前半は、開始直後のワンプレーで高崎がドドドっと攻めてきて肝を冷やしたが、すぐに切り替えて前半7分、山本がつないだパスを船山がランニング、ゴール前でラリベイにパスしこれを手堅く決め先制。
雨天とホームにめっぽう強いジェフは、その後も松本より一本早いパス、一歩早い守備、一瞬早い切り替えと好連携を見せ、サイドからの波状攻撃で試合を支配する。反町監督の指示はフクアリに駆けつけた2000人を超える松本サポーターのone seoulコールに掻き消され選手へ届かず1-0で後半へ。

後半は開始早々に元ジェフの工藤がGKさとーゆーやの動きを見た頭脳派ゴールで同点に。しかしその後、53分に船山粘りのクロスを山本が弾丸シュートで2-1と再びリードすると、56分ボムヨンのロングパス一本をラリベイが決め3-1へ。(ラリベイは通算16ゴール目)81分には山本のシュートを交代で入ったばかりの町田がヒールで軌道を変え4-1とぐんぐん点差を広げる。ほぼ試合が決まったかに見えたこのタイミングで松本の宮阪がカード累積で退場すると、89分指宿のゴールのセカンドボールをひろった為田が決めて5-1。だめ押しシュートも見事に決まりそのままホイッスル。ジェフが内容も結果も圧勝しみごとリベンジを果たしました。

直近の連勝でプレーオフへの望みをつないだジェフ。この後もライバルとの直接対決が続くが、「すんごい勝つ」ガチャを連続で引き当てJ1昇格争いを混乱の渦に巻き込んでほしい！なお、すんごい勝ったり負けたりしないで、手堅く1-0とかで勝ってれば首位湘南みたいになれるとか、ゴール数を分散すれば余裕で一桁順位...とかいう苦情は受け付けません。次節福岡、すんごい勝つ！！！！！

◼️スタメン
GK23佐藤優也
DF6山本真希 3近藤直也 37キムボムヨン 28乾貴哉
MF7佐藤勇人 18矢田旭 13為田大貴
FW11船山貴之 (→10町田也真人)8清武功暉 (→大久保裕樹)9ラリベイ(→50指宿洋史)

◼️ベンチ
40オヘーダ5多々良敦斗14アランダ 32髙橋壱晟