うさとジェフ!

ジェフ千葉を冷静と情熱の間で応援するブログ

★京都戦(2017-35節アウェイ)

「ジェフはん、ぶぶ漬けでもどうどす?」

 

◾️結果 :千葉 0 - 2 京都
◾️ゴール:なし

 

秋晴れの西京極スタジアム。J2生活も共に10年を迎えようとしているズッ友京都との一戦は安定のDAZN観戦でお送りします。
第6節ホームに迎えての一戦では2-2と仲良く引き分けたが、今節はその友情を引き裂いてでも勝ち点3をもぎ取りたいジェフ。友情より昇格を選ぶ鬼畜生犬になってやります!
スタメンは諸事情からアンドリューが抜け、精神的支柱佐藤勇人がIN。また5試合で10失点してしまったGKオヘーダに替えて佐藤優也が返り咲き、ベテランW佐藤の活躍が期待される。

 

前半は細かくパスをつなぎ、サイドからの攻め、特に左サイドの為田、乾の駆け上がりが多く見られた。とにかくサイドからの攻めてラリベイにボール渡せば何かが起きる!という助っ人外人の有効利用作戦は功を奏し、幾度かいい形にも持ち込んだ。そんな中、実況ではしきりに「キムボヨン」と名前を間違ったまま連呼されるボムヨン。ボヨンしかり、やまもとまきしかり、最近なぜか名前を間違われることが多いけれど、きっと有名な選手になったらまちがえられないんだ、J2の洗礼だ...! と思ってしまう負け犬脳をどうにかしたい。
決定機はあるもののゴールに結びつかない、そんないつものパターンで前半0-0で終了。

 

後半も、なんだかなにやりたいんだかなんだかなーという感想を言いづらい展開が続き、悪くないけどなんだかなーの為田とラリベイを二枚替えするも、流れをなかなか変えられない。
後半残り15分はお互いにミスが目立ち、17位相手に互角の時点でプレーオフどころでは...、と気を緩めた90分に呆気なく先制される。そして無慈悲にもATに追加点をゆるし2-0で試合終了。

つい先日公式サイトで「ズッ友」宣言してきたのは京都なのに、速攻で裏切って勝ち点をかっさらっていくスタンス。許すまじ。
笑顔でぶぶ漬け勧めてくる京都人なんかもう信じるかーーーー!何がズッ友だーー!ばかやろーーー!

 

◾️スタメン
GK23佐藤優也
DF6山本真希 17大久保裕樹 (5多々良敦斗)37キムボムヨン 28乾貴哉
MF7佐藤勇人 10町田也真人 18矢田旭 13為田大貴(→11船山貴之)
FW8清武功暉 9ラリベイ(→50指宿洋史)

 

◾️ベンチ
40オヘーダ 26岡野洵32髙橋壱晟 35林一輝

★群馬戦(2017-32節アウェイ)

「白米食べていいから勝ってほしい2017秋」

◾️結果   :千葉 0 - 2 群馬

◾️ゴール:なし

 

あーなぜなのかーーーーーー。

「がっくり」って言葉がこんなにも似合うシチュエーションってあるだろうかい、ねぇ。最下位で降格候補ナンバーワン、しかもチーム内はゴタゴタして闇深い状況の群馬相手にも関わらず!千葉はほぼボールもってて更にコーナーやセットプレーで死ぬほどクロスあげたにも関わらず!スタメンほぼほぼベストメンバーにも関わらず!ここで勝たなきゃプレーオフ争いに置いていかれ今季ほぼ終了の必勝試合にも関わらず!

0-2。受け入れられない。

いや、うん、見てて勝てそうな感じもなかったんだけどさ、やっぱり順位と勝ち点見て、あー今季おわりかなぁとじわじわーっと実感して残念でーなりません。

こんな落ち込んでも仕方ないけど、落ち込むこの気持ちを味わい尽くさなくては次への希望も湧かない。次の希望はなんだろうなー。若手の発掘?船山のケチャドバ?はたまたこっから全勝って心から信じてみる?

 

試合終了間際に佐藤勇人ラリアットして退場。試合前にフェアプレースピーチしてたやん、兄さん。笑

 

◾️スタメン

GK40ルイスオヘーダ

DF6山本真希 (32髙橋壱晟)20若狭大志 37キムボムヨン 28乾貴哉

MF7佐藤勇人 10町田也真人 18矢田旭(50指宿洋史)

FW11船山貴之 (13為田大貴)9ラリベイ 8清武功暉


◾️ベンチ

23佐藤優也 17大久保裕樹 25比嘉祐介 5多々良敦斗

★☆東京戦(2017-31節ホーム)

「ハイラインハイプレス返しの洗礼」 

 

◾️結果   : 千葉 2 - 2 東京

◾️ゴール: 51'ラリベイ、71'大久保

 

先日、ルヴァンカップ準々決勝「fc東京vs川崎」戦を現地観戦し、少し目が肥えてしまった、どうも私です。突然の豪雨でずぶぬれになるアクシデントがありつつも、ジェフは来年からこのJ1の舞台かー、としっかり想いを馳せておきました。来年の今頃は等々力で中村憲剛とマッチアップだぜ!

 

....さて、熊本戦から4連勝で6位まで駆け上った東京ヴェルディをホームに迎えての一戦。ハリーポッターでいうところの「ヴォルデモート」的扱いとなる言葉「オリジナル10」。この十字架を背負いし2チームに光明はあるのか。

 

スタメンには出場停止明けの三銃士(ラリベイ、町田、清武)と、サリーナスや若狭が返り咲くも、前半はヴェルディの強いプレスに押され気味で自分たちのペースをつかめないジェフ。パスミスも目立ち、ボールを取られた後のトライが遅いためファールやイエローをとられてしまう悪循環。DFの要近藤もその餌食となり次節出場停止に。それでもGKルイスオヘーダの好セーブも重なりなんとか凌ぎ0-0で前半終了。

 

ゲームは後半に大きく動き出す。解説に「いい人の顔してますが激情家ですよ」と評されたエスナイデル監督の檄が飛んだのか、ジェフはボール回しが早くなり相手のプレスをいなせる様に。試合が好転する中51分、乾と清武がサイドで粘ったボールをラリベイが合わせ先制!!!しかし喜びもつかの間すぐに追いつかれ1-1に。更にハイライン名物"GKの勢い良い飛び出し"が炸裂し、前に出たルイスの頭を越えるループシュートが無慈悲にも決まり2-1と逆転される。

 それでも71分に矢田のクロスを途中出場のDF大久保が決めて引き分けに持ち込み2-2ドローで試合終了。

 

これでプレーオフ圏内がまた一つ遠のく結果となったが勿論あきらめてはいけない。なぜなら、この後の10数試合を全勝する可能性もあるからだ!がんばれ千葉!お米我慢したんだからプレーオフくらい行こうぜ!!!

 

◾️スタメン

GK40ルイスオヘーダ

DF6山本真希 20若狭大志 3近藤直也 28乾貴哉 MF7佐藤勇人 10町田也真人 18矢田旭 21ホルヘサリーナス(→17大久保裕樹)

FW9ラリベイ 8清武功暉(→50指宿洋史)

 

◾️ベンチ

23佐藤優也 25比嘉祐介 5多々良敦斗 32髙橋壱晟 11船山貴之

★☆山形戦(2017-29節アウェイ)

◼️結果   : 千葉 2 - 2 山形

◼️ゴール:56'ラリベイ、87'ラリベイ

 

 前節の湘南戦の惜敗をなんとなく消化しきれぬまま胃もたれ気味で臨んだアウェイ戦。リーグもいよいよ後半に差し掛かり、圧倒的首位のベールマーレビックウェーブ!と2位福岡以下はいまだ勝ち点が団子状態。だからこそ、どのチームも等しくプレーオフを目指せる!そんな希望と絶望が隣り合わせの渦中でもがくジェフに幸あれ....!

 

山形は第2節ホームで迎え、船山のPKが決まり1-1で引き分けた相手。あの頃はイケメン西野がいたなー、北爪がサイドで駆け上がってたなー、あれ、北爪最近見てねぇな。元気かな。それくらいスタメンが入れ替わった布陣で敵地に乗り込みリベンジを誓う。

 

前半は、ジェフ・山形共に自分たちのペースに持ち込めず、なんとなくボールが落ち着かない印象。お互い決定機という決定機も訪れぬまま終わるかと思った40分、こぼれ球から山形が先制し1-0で前半終了。最近のジェフは試合終了間際やATにゲームが動くことが多く、試合中もハラハラしてんのに最後まで気を緩める隙を与えないサポ殺しの展開、なぜなのか。

 

ハーフタイムにはエスナイデル監督から、「相手はシュートに魂を込めているぞ!」「戦士になって戦え!」「男になれ!」など日本人ではこんなセリフ絶対でないよなぁという情熱300%のゲキが飛んだ模様。最近は、ボールを追うのと同じくらいの割合で、エスナイデルいまどんな反応してんのかなって見ちゃう位おもしろいよこの人。スローインする選手の真横で指笛吹いたり、交代した船山の手を握りながら0距離で顔近づけて話すなんてできひんやん普通。

 

後半になって少し勢いづいたジェフは矢田のコーナーキックをラリベイがあわせて同点に。そして試合終了間際にこぼれ球を再びラリベイが決めて逆転!!自身のバースデイに2点を決め総得点数12点でジェフ首位に。そしてアウェイで逆転、なける!!

あとはAT6分間さえ守りきれば我々の勝利!それが目前に見えていたAT4分、勢いよく飛び出したさとーゆーやとDFどぅさんが交錯しボールを見失った間に冷静に決められて同点。そのまま2-2で試合終了。...かなしすぎてこれについてコメントしたくないぜ...。

 

なお後半に町田、ラリベイ、清武と立て続けにイエローをもらい次節出場停止。岐阜戦は主力スタメン総入れ替えまったなしに震えるジェフサポがここにも1人。

とはいえ、暫定順位は9位。アウェイ戦で逆転(しそう)だったりと流れは悪くないってことにしよう!!次はホームでケチャドバ希望!!!!!

 

◼️スタメン

 GK23佐藤優也

DF30溝渕雄志 3近藤直也 37キムボムヨン 25比嘉祐介(20若狭大志)

MF15熊谷アンドリュー 10町田也真人(50指宿洋史)18矢田旭 FW11船山貴之(13為田大貴) 9ラリベイ 8清武功暉

 

◼️ベンチ

31大野哲煥 26岡野洵 14アランダ 7佐藤勇人 

☆山口戦(2017-27節ホーム)

 

◾️結果 : 千葉 2 - 1 山口

◾️ゴール: 57'町田、90+3'清武

 

夏休み真っ只中ながら空はどんよりとした曇り模様、涼しささえも感じるホームフクアリ

その中でひときわ輝く黄金のヘアスタイルで登場した選手が1人、そう我らが船山さん。たぶん2〜3回はブリーチしたであろうその輝き!

俺は、いま、全ての髪の色素を破壊する!破壊と想像、おわりとはじまり、別れと出会い、守ってたってはじまらねんだ、破壊の先に見える景色を俺は見たい!攻めて攻めて攻めまくる!それが勝者のメンタリティ!

なんてことは思ってないと思いますが、とにかくピカーンと輝いてました。


ちなみに私も同じくらいブリーチしたことあるんだけど、あそこまでやると髪が溶けて触るだけでブチブチ切れるんだよね。気づいたら右側だけショートカット並の短さになっていたあの頃を思い出しました。

 

さて、千葉は山口相手にホーム戦無敗記録を更新することはできるか。

スタメンは前節から弄らず4-3-3の布陣で前半にのぞむ。山口はプレスがあまりないせいか、つられて攻撃の際パスのリズムが少し間延びした印象。また、引いて守る山口に攻撃の起点となるサイドを封じられ苦戦する。その中でも矢田は町田よろしく攻守にわたりバランスよくボールをさばく、いいね!ラリベイ、ディフェンスを背負ってのパスでボールとられませんね〜、いいね!船山、終了間際に決定機くるもはずす、なんで!0-0のまま前半終了。

 

後半は開始10分、矢田のパスに乾がクロス、こぼれ球を町田が冷静に決めて先制、1-0。まちーだやーまーとーおお まちだーやーまーとー!頼れる10番!
そのまま守りきれるかと思った後半終了間際、隙をつくパスにドゥーさんが手を出して止めてしまいPK献上。岸田にきっちり決められ1-1に。


直後エスナイデルが動いた。

DF若狭を投入しドゥーさんを前にあげ、力強いやつ集めて殴り込みにいくパワープレー戦法!!!そして試合終了直前に、為田(途中出場)→指宿(途中出場)→近藤(DF)のヘディングパスを清武が決めて2-1で奇跡の勝利!!
これは采配が神...!!!
清武のゴールに選手が集まって山のように重なり合う中、ベンチからは一目散にエスナイデルが駆けつけてきてて笑った。


勝ち点3をいただき順位は7位に浮上。

ホーム無敗からか来場者数は1万人を超え、解説の都並さんも「こりゃみてる方は楽しいでしょうね!始まる前に一杯いっちゃいますよー!みんなファミリー!あはは」と松木安太郎憑依してないよね...?と思うほどご機嫌な様子ですっかりジェフのとりこになっていたことをご報告します。

 

あ、あと新GKきてましたね、ルイスさん!ちょいゴリラ系!さとーゆーやの系譜!ということは期待できます。

 

次節はホームに首位湘南を迎えての一戦。勝てば最高4位、負ければ最低14位。...この信じられないような混戦、でも俄然負ける気がしません。なんのためにハイラインハイプレス戦術でメンタル鍛えてきたか、俺らの強靭なメンタルみせてやろうぜ!次節も勝利でホーム無敗記録更新しましょう!

 

 

◾️スタメン
GK23佐藤優也
DF30溝渕雄志 3近藤直也 37キムボムヨン 28乾貴哉
MF15熊谷アンドリュー 10町田也真人 18矢田旭 (→20若狭大志)
FW11船山貴之 (→13為田大貴)9ラリベイ (→50指宿洋史)8清武功暉

 

◾️ベンチ
31大野哲煥 25比嘉祐介 14アランダ 7佐藤勇人

 

◾️今日の一杯

苦味や香りが飛んでる、けど美味しいよ。

そろそろちゃんとリーフの練習しようか...

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☆徳島戦(2017-26節アウェイ)

 

 

◾️結果 :千葉 1 - 0 徳島

◾️ゴール:45+3' ラリベイ

 
夏の大型台風が近づく四国・徳島でアウェイ戦に挑むジェフ千葉。前節愛媛戦での敗戦を受け連敗だけは避けたい千葉は、スタメンに新加入の矢田や前節リーグ戦の洗礼を受けた溝渕を連続起用する布陣をセット。両チーム、ボールポゼッション率を高め自分たちのリズムをつくりたい!そんな攻撃的サッカー同士の対決。
ってね、順を追って書きたいのだけれど抑えきれないよねー....

 

勝った!!!

勝ったのよーーーーー!!!!

 

はーうれしい!!この勝利は本当にうれしい!今季暫定一位のうれしさです!ちょっと涙、はでてませんがそれくらいのうれしさ!!

というのも、今日の試合はなかなか主導権を握れず、ポゼッション率も徳島が若干上回っていて前半は押され気味だったのね。エスナイデルも背広暑そうだったし。でも前半ATに、町田のアシストをラリベイがきっちり決めて終われたのがまず良かった。

後半は、暑さと疲労のためか70分過ぎには両チームの足が止まりはじめるも、ベテランの近藤は足攣るまで走り続け、町田もノンストッププレス、ラリベイも攻守サボらず、サイドバックの若手コンビ乾・溝渕は最後まで衰えぬ上下動、そして為田は守備しない、途中投入の若狭の姿に退場の記憶がフラッシュバック、そんな気迫あふれる総力戦の末、1点を守り抜いての勝利。
安定のDAZN観戦でしたが、気持ち伝わる試合内容に感動したので、勝利という結果で報われて本当よかった!おつかれさまでした。

 

現在10位。プレーオフ圏内への勝ち点差も再び縮まり、昇格への可能性を残す結果となりました。なお、とんでもないガラガラ声の徳島ロドリゲス監督、「ありがとうございました」のイントネーションが完璧だったラリベイ、インタビューも楽しめる観戦でした。

 

◾️スタメン

GK23佐藤優也 DF30溝渕雄志 3近藤直也 37キムボムヨン 28乾貴哉 MF15熊谷アンドリュー 10町田也真人 18矢田旭(→14アランダ)FW11船山貴之(20若狭大志) 9ラリベイ 8清武功暉(→13為田大貴)

 

◾️ベンチ

31大野哲煥 25比嘉祐介 32髙橋壱晟 50指宿洋史

 

◾️今日の一杯

すこし酸味が出た気がする。ミルクの泡だてがきめ細かくできて口当たりがまろやかで美味しい。今日も一日いい日でした。f:id:usaunited:20170805231406j:image 

 

ジェフ応援ブログはじめました。

はじめまして。

読んでいただきありがとうございます。

 

スポーツは基本的に苦手、もちろんサッカー経験0、ルール曖昧、オフサイドは永遠にわからない気がする...。そんな私ですが、ひょんなことから1年前に現在J2で奮闘する「ジェフ千葉」に興味を持ち、流れ流れていつの間にか毎週末を心待ちにするように。

 

せっかくなのでと、ほぼ毎試合自分なりに観戦記をつけていましたが、私のメモ帳アプリの中で静かに腐らせておくには情熱を傾けすぎたのでブログにしました。

 

ジェフが好きで一喜一憂している気持ちをツラツラと書いている毒にも薬にもなりゃしない内容ですが、DAZN観戦をしていて勝った時に誰ともハイタッチできないもどかしさを覚えている方や、そもそもハイタッチする仲間がいない方は画面越しに気持ちを共有しあえればと思います。

 

的外れな記述もあるかと思いますが、そんなときはやさしく教えてください。典型的な褒めて伸びるタイプです。

なお、監督、選手、運営の方々はリスペクトしておりますが、愛を込めて敬称略&勝手なあだ名で呼んだりしています、そのへんご了承くださいね。

 

それでは、来週は勝つと信じて。